私が書けば間違いなくこんな感じになります。
『小鳥遊そら』
「そらちゃん、新しい制服が似合ってるよ」
「……」
長女の空は唇を噛みしめた。
涙がこぼれそうになるのを堪えた。親戚の家に引き取られて三ヶ月になる。
夏休みは終わり、もうすでに秋の足音が聞こえている。
そらは夏休みの間、筆舌に尽くしがたい調教を受けた。白髪交じり中年男に慰み者にされたのだ。ファーストキスより先にフェラチオを教えられ、恋愛感情よりも先にセックスの悦びを肉体に叩き込まれた。
14歳の中学二年生だったのに――こんなに淫らな女の子になるとは夢にも思わなかった。
「名札をつけてあげるよ」
中年男の手がブラウスの上をまさぐった。
ブラジャーの着用を許されない美少女は、尖った乳首を捏ねられた。
敏感な乳首の先端に触れるように名札の針が通ってくる。冷たさに背筋が震えた。
しかし、彼女を真の底から震わせたのは、その名札だった。
私立○○学園と名門校の冠しているが、中等部ではなく、初等部と書いてあった。
そして名前も本名の『空』から新しい名前の『そら』になっている。
『小鳥遊そら 初等部5年2組』
それが明日から彼女が通う学年だった。
ふと、次女の美羽のことが脳裡をよぎったが、顔の残像はぼやけていた。
「美羽ちゃんと同じ学年になれて嬉しいだろう」
「あうぅ……」
「嬉しくないんだったら、おじさんが美羽ちゃんも引き取ってあげてもいいだよ。美羽ちゃんは早熟だから奴隷ペットになれるだろうし、ひなちゃんも幼少の頃から英才教育を施せば、立派なマゾペットになれると思うんだ。仲良く三匹のペットの方がそらちゃんも心強いだろう?」
「ご主人様……美羽とひなはまだ許してください」
――私が二人の分の身代わりになりますから。
同じ施設に預けられている妹たちのことを姉はかばった。
「そらちゃんがそこまで言うなら、二人の身代わりになって貰うよ」
「……は、はい」
「ほら、学生鞄を背負ってごらん」
「……」
そらは真新しい赤いランドセルを背負った。男の口の端が歪むのを見ると、戦慄く唇を止められなかった。
「明日から小学校に通うのが美羽ちゃんの身代わりなら、ひなちゃんの身代わりもおじさんに教えてくれないか?」
「ああ……知ってるくせに、恥ずかしいことを言わせようとする」
「だって、そらちゃんはとっても恥ずかしいことをされたり、見られたりするのがどうしようもなく大好きな変態ロリータちゃんじゃないか」
「そんなことないです」
と、拒絶したかったが、そらの口からその言葉が発せられることはなくなっていた。
拒絶をすればもっとひどいことになることを肉体に嫌と言うほど教え込まれていたからだ。
選択肢は迎合の一択のみしかなかった。
「み、見てください」
美少女は吊りスカートの裾を掴み、ゆっくりと持ち上げた。
首は痛いほど横に向けており、頬は薔薇色に染まっている。
スカートの中に隠されていたのは、紙オムツだった。
しかも、中央部分が黄色く染まっている。
「そらちゃん、お漏らししたらおじさんに言わないとダメだろう。そらちゃんのツルツルに永久脱毛したオマ×コを綺麗にしてあげるからね」
「はい……お願いします」
そらは消え入るような声で答えるのが精一杯だった。
この家に来てから、パンティを穿いたことは一度もない。常に紙オムツだった。
紙オムツを穿くような美少女はトイレに行くことも許されない。中年男が見ている前で股を開いてオマルに跨がるか、紙オムツを濡らすかだった。
「ひなちゃんはもうパンツを穿いているのに、そらちゃんはいつまでも赤ちゃんだなぁ」
「……言わないでください」
「いーや、事実はしっかりと告げてやらないとね」
そらはまた同じ話を聞かされると覚悟した。
しかし、心を決めても、何度同じ話を聞かされても、慣れることはなかった。
「美羽ちゃんが小学校を卒業したら、そらちゃんはまた小学生になれるように転校しようね。いずれ、ひなちゃんと同級生になれるようにしてあげるからね。ひなちゃんが小学校を卒業したら、最後の小学生になろうね。その後は、中学校にも高校にも通わせてあげるよ。その頃には、長女の美羽ちゃん、次女のひなちゃん、三女のそらちゃんって順番になってると思うけど、あの頃のように仲の良い三姉妹にきっとなれるから、それまでの辛抱だよ」
「あ、ああッ……あうぅ」
そらは窓の外の闇に向かって静かに嗚咽を洩らすしかできなかった。
みたいな感じにするよ。